臭いを防ぐ!快適な靴の中をキープするためのポイント4つ

ココから整体

2012年07月07日 19:07

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梅雨に入り、蒸し暑い日が続いていますね。
今回は、靴の中のいやーな蒸れのメカニズムとその解消法をご紹介します!

・蒸れる理由は....足の裏に汗をかいているから
足の裏には汗腺がたくさんあります。一年を通して、10時間靴を履きっぱなしの場合、両足合計で約200mlもの汗をかくとも言われます。湿度の高い梅雨時期は特に汗腺の働きも活発になるので、蒸れやすくなるんです。
・蒸れだけでなく....気になるニオイ
足裏は体の中で一番角質層が厚い場所なのですが、新陳代謝が活発な場所でもあり、表面表皮であるアカが発生します。そのアカと汗と皮脂が混ざって細菌が繁殖しやすい環境が作られているのです。
ストッキングやソックスを履き、長時間靴を履いていると、高温多湿の最高の環境の中でどんどんニオイの素となる細菌は繁殖していってしまいます。

<快適な靴の中をキープするためのポイント4つ>


1.靴を買うときには?
良く履いて歩く靴は、特に素材にも気をつけて選びましょう。吸湿・発散性の悪い合皮の靴・ハイヒールは、一般に蒸れやすいと言われます。ゴムや合皮などは、完全に空気を通しません。熱も空気も逃がしにくくなり、高温多湿で蒸れやすくなります。
選ぶのであれば、“本革の靴”の方が蒸れにくいのでいいでしょう。
本革には小さな穴があって、湿気が逃げやすく、蒸れにくくなる特性があります。

2.買ったばかりの靴には?
革靴は雨の日にはいていると、水が染み込み、足が濡れるだけでなく、革に水のシミができてしまうこともあります。一般的な革靴の場合には防水スプレーをかけて、ばっちり水をガードするようにしましょう。また、本革の中敷きを敷くことで、汗を吸収してもらうことができます。

3.脱いだ靴のお手入れは?
靴の中の湿気をいち早く取り除いてあげることが、雑菌増殖を抑えるための鉄則!
一日履いたら、2~3日は自然乾燥させるのが望ましいといいます。
除湿剤、または天然木製のシューキーパーを入れて湿気を取り除いてあげましょう。

4.家でできるケアは?
まずは、細菌のエサとなる角質を取ることが大切です。
今は、『角質がむけるパック』や『角質を柔らかくするクリーム』など削らないケア商品が販売されています。数日かけて皮をぺろんと一枚はぐような感覚のもので、簡単にツルスベ肌に。ただし、角質は本来は保護の目的があるので、取りすぎるとひりひりしたり肌トラブルにつながります。ケアのしすぎには注意しましょう。そして、角質を取った後は、クリームやオイルでしっかりと保湿してあげましょう。

この機会に靴内の環境を見直してみてはいかがですか?


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