食後の眠気は○○が原因だった!今日から予防できる4つのこと

ココから整体

2014年05月18日 17:42


Photo by Rachel Carter

みなさん、昼食を食べた後に、眠くなって仕事や勉強が手につかない! という方多いですよね。
さて、この眠気は何が原因なのでしょうか?
原因については色々な説がありますが、血糖値が原因ではないかと言われています。
食後は、食事によって摂取された糖質により、多くの人は血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。インスリンが脳の満腹中枢と睡眠中枢に働きかけ、血糖値が上昇している間は高血糖の状態であるため、多少の程度の違いはありますが、身体のだるさや眠気が起こるようです。
食後の一時的な低血糖及び高血糖による眠気をコントロールするには、血糖値の急激な変動を抑える必要があり、食事の内容、生活、方法を見直すことで改善していくと言われています。


・炭水化物&糖質は少なめに!
 昼食と夕食にご飯やパン、麺類、デザートなど炭水化物と糖質を制限する。

・食べる順番を気をつける!
 最初に繊維質の多い野菜を食べると血糖値の上昇が穏やかになるので、その後に肉や魚、豆類などの タンパク質を十分に摂る、

・食べ過ぎない!
 腹八分を心がけるようにする。

・食事はゆっくりと!
 早食いをやめ、良く噛んで食べるようにする。
 体に無理をかけない食べ方をすると、血糖値の変動が緩やかになります。

食後の眠気が気になる方は、食の見直しをしてみましょう!





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