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身体には、意識的にコントロールすることができない部分があります。
例えば、心臓の鼓動を止めたり消化や血流をコントロールすることはできませんよね？
なぜなら、自律神経が無意識でコントロールしているからです。
ですが、呼吸は

意識しなくてもできますが、意識的に行うこともできます。
だから呼吸を使って自律神経に動きかけることができるのです。
その機能を意識的に使うことで、心と体をコントロールすることができます。

心や体にストレスを感じたときにはこのような呼吸法をすると良いでしょう。


まず、鼻からゆっくりと息を吸い、
５秒～７秒ほど止め、
８秒ほどかけて息を吐き出しましょう。

いらいらした時に、「もう！」じゃなくて一呼吸おいて深呼吸する
そんなクッションを作ると、いったん落ち着いて考える余裕も生まれますよね。
そうすると午前中嫌なことがあっても、また午後から仕事を頑張れちゃうかも？
きっとそんな習慣を続けていると、他の人からも「変わったね」って言われるぐらいあなたのまわりの空気がハッピーになると思います。